

ローターとは?
一般にピンクローター、または単にローターと呼ばれる物で、カプセル状に小型化した振動部で陰核や乳首などを刺激し快楽を得るため用いられる。 なかには、カプセル部分を膣内に挿入する使用者もいるが、ローターは膣への挿入を想定して設計・製造されたものではなく、カプセル部分は防水構造になっていないため、膣挿入する時はコンドームに包むとよい。 また膣から取り出す際にコードを強く引っ張ることで故障したり、コードがちぎれカプセルが膣内に取り残されることもあり、その場合もコンドームに包めば防止できる。 ワイヤレスリモコンタイプもあり、無線操作でスイッチのオン・オフや振動の強弱を可能にしたもの。 コードがないため、羞恥プレイとして、性感帯に当たるように本体を挿入したまま服を着て外出し、パートナーなどがリモコン操作をして楽しむことができる。女性用のほか、男性用もある。 公衆で使う場合、操縦者は被挿入者の性感帯を自由にコントロールできる一方、被挿入者は性感帯に忍んでいるローターがいつ人前で作動するかわからない状況に置かれることになる。 操縦者の任意でローターが作動すれば、被挿入者は人前で強制的に自慰をさせられる。 自慰とはオナニーのことである。(男性の場合は強制的に勃起も生じる)。 喘ぎ声が出てしまう場合もあり、次第に発情する。もちろん操縦者以外には発覚しないように、自慰中も我慢して平静を保たなければならない。 被挿入者はローターをコントロールできないので、操縦者に止めるよう哀願するか、操縦者以外に自慰中であることが発覚したり、人前で性的絶頂を迎えないよう自身で耐えざるを得ない。 操縦者がその様子をリモコン操作しながら楽しめるのが魅力である。 一方、被挿入者は人前で自慰をしている背徳感を否応なしに味わされることになる。 被挿入者はしばらく振動を受けると、通常は下着が濡れるほど、場合によってはズボンやスカートまで濡れるほどの尿道球腺液(男性)または膣分泌液(女性)が生じる。 男女とも尿を失禁する場合もある。 被挿入者は耐えられず、人前で性的絶頂を迎える場合もある(男性の場合は下着の中で強制的に射精させられ、精子を失禁する)。 また、リモコンが一見、文房具のペンのようになっていて、操縦者は他人の目をごまかせる製品もある。スマートフォンアプリに接続できるものもある。 ![]() |